こんにちは。スタッフのはらのです。
フリースクール流山には、松戸市から通ってきている不登校の子どももいます。
なぜ、松戸から流山まで足を運んでくれているのか、その理由についてお話ししたいと思います。
不登校は特別なことじゃない
ここ数年で、不登校の子どもたちの数は34万人以上になり、全国的に増加傾向にあります。松戸市でも例外ではなく、様々な理由から学校に通えない子どもたちがいます。
「朝になると体が動かない」「学校に行こうとするとお腹が痛くなる」——こうした悩みは、どの地域の子どもにも起こりうるもので、特別なことではありません。
学校外の居場所で育ち学ぶことも、選択肢として選ばれるようになってきました。
では、フリースクール流山が、選ばれる理由をいくつかご紹介します。
1. いつでも行ける居場所で子どもは元気になる
フリースクール流山は、週5日間開室していて、平日ならば毎日通うことができます。
週5日間オープンしている居場所は、まだまだ多くありません。
そして、フリースクール流山何よりも、子どもたちが自分らしくいられる「安心できる居場所」であることを大切にしています。
傷ついた子どもたちにとっては、「いるだけで認められる空間」と「自分の好きなことができる時間」が癒しになります。
いつ行っても開いていて、スタッフや友だちがいる。そして、そこでやりたいことに思いっきり取り組むことで、子どもはどんどん元気になっていきます。
2. 交通アクセスの良さ
流山市と松戸市は隣接しており、電車やバスでのアクセスも比較的便利です。
松戸駅からフリースクール流山のある初石駅まで、電車で27分。東武野田線沿線を利用すると、20分程度で着きます。
小学生でも、一人で通って来ることができる距離です。
そして、初石駅下車徒歩30秒という好立地です。駅からほとんど歩かなくて良いので、小学生でも通いやすいです。

負担にならない距離でありながら、地元ではない安心感もあります。
地元の学校から近いフリースクールには行きづらいけど、少し離れた場所なら行ってみたい!と感じる子も多いです。
3. フリースクール利用補助金
松戸市では、令和7年度よりフリースクール利用補助金の制度が始まりました。
松戸市内の小中学生だと、フリースクールの利用料に月額1万円の補助金が出ます。

通うフリースクールは、市内の場所に限らないので、フリースクール流山への会費にも補助金が出せます。
会費が高くて払えない…でもずっと家で過ごしていて、子どもが暇だと言っている…。という家庭でも、補助金を利用することで通えるようになるかもしれません。
最後に:まずは一歩を
フリースクール流山は、不登校の子どもたちにとって「自分らしさを取り戻せる場所」でありたいと願っています。
毎週火曜・金曜に見学・相談を受け付けています。
もし「ちょっと話を聞いてみたい」と思ったら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
お子さんの「今」を大切にしながら、寄り添う場所がフリースクールです。
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フリースクール流山では毎週火曜・金曜にオープンデイを行っています。
見学・相談をご希望の方は、お気軽にご連絡ください。
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